5-7.タロットカード占い講座 入門

タロットカード占い講座

 

5-7.起承転結の構成にまとめる

 

前ページ「6.ストーリーの組み立てと全容のつかみ」2nd_linkout.pngでは、ケルト十字展開法から、起承転結に組み立てる流れ(構成)を説明いたしました。

次に、実際に文章化していく作業になりますが、起承転結に沿って文章を作成していきます。



起   物語の始まり。

承   始まりの続き。

転   逆転が起こる。

結   結果。



また、5-2.展開法の説明2nd_linkout.pngでは「ケルト十字展開法」で分かることは4つ、ということを説明いたしました。

  1. 「彼を取り巻く環境・現状」2nd_linkout.png
  2. 「元彼の言動の深層真意を知りたい」という問題2nd_linkout.png
  3. 「彼の未来」と「二人の未来」「最終結末」を予測2nd_linkout.png
  4. 「問題・障壁を回避し、より良い未来を呼び起こす解決方法」2nd_linkout.png



この4つを、起承転結にあてはめていくと...


  1. 起)取り巻く環境と現状
  • ケルト十字の展開から「①現在の心境や状況」、「④過去の心境や状況」、「⑥取り巻く環境・生活環境」に位置するカードのキーワードを包括した内容で文章化していく。

  1. 承)顕在意識と潜在意識(真相真意)
  • 同じく「②顕在意識」、「③潜在意識」に位置するカードのキーワードを包括した内容で文章化していく。

  1. 転1)障壁や周囲の目、可能性や希望
  • 「⑦人間関係等」、「⑧可能性」に位置するカードのキーワードを包括した内容で文章化していく。

  1. 転2)近い未来
  • 「⑤近い未来」に位置するカードのキーワードを包括した内容で文章化していく。

  1. 結)最終結末
  • 「⑨最終結末」に位置するカードのキーワードを包括した内容で文章化していく。


そして、最後の最後に、解決策のキーポイントカードのメッセージを読み解くことで、占いの鑑定結果らしき文章構成が成立します。


  1. ★キーポイントカード
  • 「⑩キーポイントカード」に位置するカードのキーワードを包括した内容で文章化していく。


このように、1枚1枚のカードが持つキーワードからメッセージという短文を生みだし、関連付けられたカード同士の意味合いを膨らまして、各段落を文章化していきます。

起承転結の各段落を、300~500文字で構成し、全体的に2,000~2,500文字ぐらいにまとめられると鑑定結果としては上出来です。



一番最初の5-1.タロットカード占いの流れ2nd_linkout.pngで定義した問題が、文章の中で解明できていれば、一通りの鑑定は完結です。

問題定義①「元彼の言動の深層真意を知りたい」

問題定義②「今後の未来について予想や展開の可能性を知りたい」

問題定義③「元彼の現状を知りたい」


文章を膨らますには、繊細、且つ、深いイメージングが必要になる作業ですが、練習を重ねることで少しづつ完成度を高くしていってください。

また、より繊細で深いイメージングを呼び起こすために、いつもより集中力をあげる工夫や、瞑想する習慣を付けたりすることも良いと思います。
落ち着いた環境で、お香やろうそくの灯りを炊いたり、静かなBGMを流すのも効果的です。


タロットカード占い講座 アドバンス(中級者向け)では、「ケルト十字展開法」における解読表から拾い上げたキーワードを、文章化していくテンプレートを説明しております。
→12.悩みに応じた基本的なリーディング方法の説明 2nd_linkout.png



 

 


 

 

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