4.タロットカード占い講座 入門

タロットカード占い講座

 

4.タロットカードの取扱い ~タロットカード占い講座 入門~

 

 

1. カードの購入と取扱い
  • 購入・・・ネット通販などでは、海外で制作されたものや、様々なデザインのタロットカードが販売されています。時に、スピリチュアルなイベント会場などでも入手できると思います。タロットカードとの相性は、カードのサイズと手に取った時の感触、そして何と言っても、絵柄から感じるインスピレーションが自然にスーッと心に入ってくるデザインが良いでしょう。絵柄のトーンや、イラストタッチ、登場人物のキャラクターや背景を飾る装飾など、ご自分の好みにマッチしていて、あなたに最適なカードを選ぶことがポイントになります。

  • 取扱い・・・タロットカードは、神聖で神秘的なものです。トランプのように遊戯目的で使うものではなく、人の悩みや心境、心情といったとてもセンシティブなことをリーディングする目的にあります。それ故、落したり、汚したりといった粗雑な扱いをしないように注意しましょう。また使用する前は、手を洗浄してから触れるようにしましょう。定期的にタロットカード自体を浄化をすることも必要です。

  • 浄化・・・浄化には3つの方法があります。1つに月光を浴びせること、2つにホワイトセージ*を炊いてあぶること、3つに水晶などの魔除け効果のあるパワーストーンで囲むこと。(*ホワイトセージ:焚き染めて浄化する乾燥植物のこと)

 

2. 占う前に悩みの整理
タロットカード占いは、占いたいことが明確であることが大前提にあります。

例えば
「彼の気持ちを知りたい。」というよりは、
「彼の今の気持ちと、自分をどう思っているのかを知りたい。」といった、より具体的な質問であることが理想です。

また、何を占ったらいいのか、何を相談したらいいのかが、よく分からない時は、

「自分の真意は何なのか?」
→「何がしたくて、どうなって欲しいのか?」

「整理がつかないこのモヤモヤした状態をどうにかしたい。」
→「原因は何なのか?」

といった風に、悩み自体が分からないことを噛み砕いて、文章に書いてみることです。

自分の悩みを冷静に客観的に捉えるためにも、占いたいこと、タロットカードに聞いてみたいことを、書き下ろして明文化してみましょう。

また、自分で占う時に限らず、占い師に鑑定をお願いする時にも、予め悩みを整理し、質問事項を明確にすることは大事なポイントです。
何を聞きたいか曖昧なままでは、占い師も、その結果も、不明確で曖昧なものになってしまいます。
占い師に何か相談をする際も、占う前に悩みの整理をし、何を聞きたいのか自分の中で明確にしておきましょう。

 

3. カードのシャッフル
タロットカードは、大きなテーブルで絵柄を伏せた状態で、ぐるぐる回してシャッフルするスタイルが主流です。カードが傷つかないように、テーブルクロスのような大きな布を敷いてシャッフルしましょう。タロットカード占いに適したクロスは、サテンやベルベットといった艶感、重厚感がある素材で、色は、黒、紫、赤、青といった濃厚色がベストです。*トランプのように、両手を使ってカットするようなシャッフルはしません。

(動画)

 

4. カードの展開法
タロットカード占いには、展開法(Spread)というものがあります。
展開法には、カード1枚だけ展開して占う方法もあれば、2枚展開して占う方法もあります。
多いものでは、10枚~13枚等で占う方法もあり、展開するカードの枚数が多ければ多いほど、様々な状況や心境、そして未来、解決法などを占うことができます。

  • ワンオラクル(1枚)・・・
    単純明快に回答が欲しい時。

  • スリーカード(2枚)・・・
    関係や状況の過去・現在・未来の流れを読み取る時。

  • フォーカード(4枚)・・・
    関係や状況の過去・現在・未来の流れ、障壁となるものを読み取る時。

  • 二者選択(7枚)・・・
    二択それぞれを選択した場合の展開を追い、結末を比較します。

  • ケルト十字(10枚)・・・
    特定の問題や人物に対し、状況の過去・現在・近い未来・最終結末の流れを読み取り、その原因や障壁・背景・環境、また可能性や希望なども見ることが可能です。

  • ヘキサグラム(5枚)・・・
    対象の人物における身辺の状況や障壁・環境、また過去・現在・未来・最終結末を読み取ります。

  • ラバーズ・ブリッジ(12枚)・・・
    恋愛や対人関係において、過去・現在・未来の気持ちの変化を双方照合しながらその影響と進展・可能性を見ていきます。

  • ホロスコープ(13枚)・・・
    恋愛・結婚・家庭運、金運、健康運、仕事運、など総合的な運勢を見る時。

 

5. カードの展開配置
展開法には、展開するカードの配置が決まっています。
また、決まった配置には、何を現わす位置なのかも役割が決まっています。

 

例えば、ワンオラクルの場合は、1枚のカードだけで、気持ちや状態、タイミングなど、全体的な意味やメッセージを見ていきます。
スリーカードの場合は、展開された3枚が、それぞれどの位置に置かれたかで、位置が指定する役割に対してカードの意味やメッセージを見ていきます。
ケルト十字のような10枚ものカードを使う展開法には、10の配置にそれぞれ指定された役割があり、展開される絵柄と照合し意味やメッセージをみていきます。

 


ワンオラクル(1枚)

スリーカード(3枚)

ケルト十字(10枚)

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sp02.png

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ホースシュー(7枚)

ラバーズブリッジ(12枚)

ホロスコープ(13枚)

ホースシュー

ラバーズブリッジ

ホロスコープ


カードの枚数が少ない程、シンプルで簡単にリーディングができますし、カードの枚数が多い程、複雑で繊細なリーディングが可能になるのです。

 






 

 

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