8.基本的なリーディング方法の説明 ~タロットカード占い講座~

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今度はいよいよリーディングに入ります。
まず、手始めに一番シンプルで簡単な展開法「ワンオラクル」から説明していきます。
「ワンオラクル展開法」
まず、相談内容を例にあげます。
「ワンオラクル展開法」は、閃きのようなメッセージを一瞬で受け取るイメージです。そのため、相談内容もシンプルなものに設定すること。

  1. 「元彼の今の気持ちを知りたい」

まず、大アルカナ(22枚)をシャッフルし、束から1枚だけ展開してみます。
例では、「THE MOON(正位置)」が展開されたとします。

ワンオラクル(1枚)

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月 THE MOON

例:月 THE MOON(正位置)


ワンオラクルのカード1枚に、彼の今の気持ち(深層真意、本音、取巻く環境)が、一堂に集まっている(集約されている)と思ってください。
展開されたカードの絵柄を、解読表から意味合いをピックアップし、自分なりのイメージで彼の今の気持ちを深く読み取っていきます。

▼大アルカナ22枚の説明(解読表)icon_pdf.png

大アルカナ22枚の説明(解読表)の 18.月 THE MOON(正)の意味を見てみますと、「曖昧 危険な予感 偽りの愛 不安定 迷い 妄想 臆病 モヤモヤ 燻る」とあります。

このキーワードから、彼はもしかして、曖昧な感情を持っているかもしれないし、他の女性と関係を持っているかもしれない..、あるいは、はっきりした気持ちではなくて、モヤモヤとした燻った気持ちとも捉えることもできる..、更には、彼の性格からして臆病になっている状態かもしれない..、予測できる彼の行動や背景から、相応した適した感情を汲み取っていくのです。

また、この予測できる彼の行動・背景さえも予想できない場合は、ワンオラクル展開法(1枚)ではなく、ケルト十字展開法(10枚)などを使い、更に深くリーディングしていけば良いのです。



「ケルト十字展開法」
次に、改めて大アルカナ22枚をシャッフルし、束から10枚、ケルト十字に展開します。
相談内容は、ワンオラクルでは知りえない彼の現状に設定します。

2.「彼を取り巻く環境・現状」

以下の図をご覧ください。
展開された①と⑥の赤いカードが、元彼の取り巻く環境や現状を現わすカードになります。

①の配置は正に今(ing)の状況や心境で、⑥の配置は今(ing)というより包括的なライフスタイル全体においての環境や、前後数カ月、今シーズンといったある程度の期間でみた場合の状況・環境と捉えると良いと思います。

ケルト十字

また、慣れてきたら、顕在意識や潜在意識も含めてリーディングすることで、本意でそういった状況・環境にいるのか、本意ではないのか解釈してみるとより深いリーディングが可能になるでしょう。

顕在意識や潜在意識は、青いカード②と③の配置になります。

②顕在意識とは、人の表面に現れる、自覚や他覚で分かる意識・感情・気持ちのこと。
③潜在意識とは、人の内面に潜む、自覚や他覚ではそうそう見えて来ない意識・感情・気持ちのこと。

②顕在意識と、③の潜在意識に、類似した意味のカードが展開されれば、本音と建前も類似していると捉えられます。
故に、本音がそのまま表情や態度に率直に素直に現れていると見て取れるでしょう。
例えば、「本心から真剣に好きと思い、態度や振舞いからも、好きであることが分かる。」といったリーディングになります。

逆に、②顕在意識と、③の潜在意識に、真逆の意味のカードが展開されれば、本音と建前が真逆と見て取れるでしょう。
例えば、「本心では真剣に好きと思ってるけど、理由・事情により、好きという態度を表に出さない/出せない/隠している/偽っている。」といったリーディングになります。




以下の「タロットカードの意味解読表PDF」には、カードの意味の説明に加え、関連するカードもご紹介していますので、深いリーディングが可能になります。
ぜひご覧ください。


▼タロットカードの意味解読表はこちら
【PDF】タロットカード意味 大アルカナ22枚(解読表) icon_pdf.png
【PDF】タロットカード意味 小アルカナ56枚(解読表) icon_pdf.png