8.基本的なリーディング方法の説明 ~タロットカード占い講座~

IMG_20160406_131226.jpg

 

タロットで占ってみたい「悩み事・質問事」に適した展開法を選定した次には、今度はいよいよリーディングに入ります。
尚、ここではケルト十字展開法で説明していきます。
「ケルト十字展開法」
まず、明確化した相談内容を例にあげます。

  1. 「元彼の言動の深層真意を知りたい」という問題
  2. 「彼の未来」と「二人の未来」「最終結末」を予測
  3. 「彼を取り巻く環境・現状」

さらに、これらの問題と現状を把握した上で、今後の対策や解決方法もみていきます。 ネガティブな結果には対策や解決方法を、ポジティブな結果でも注意事項や配慮すべき点が分かればパーフェクトですから、これも合わせてみていきましょう。

  1. 「問題・障壁を回避し、より良い未来を呼び起こす解決方法」

これらの問題や、対象人物の深層真意、本音、建前、生活環境、未来の結末などは、展開法の定義された位置に現れます。
各位置に展開されたカードの絵柄を見てみましょう。

はじめは、定義された位置と展開されたカードの意味だけでリーディングしていけば良いと思います。
慣れてきたら、カードが示す意味だけでなく、関連する位置やカードを紐付け複雑なリーディングを行うことで、より対象人物の深層真意を深く多角的に読み取ることができてきます。

1.「元彼の言動の深層真意を知りたい」という問題
タロットカードを図のように展開します。(展開するまでのカードのシャッフルは別の説で説明します。)
展開した以下の赤いカードが、元彼の深層真意を現わすカードになります。

ケルト十字

2.「彼の未来」と「二人の未来」を予測
展開した以下の赤いカードが、元彼の行動や二人の未来・結末を現わすカードになります。
場合によっては、青いカードの「可能性や課題」といった位置も、「彼の可能性」や「課題をクリアすればもしかして?」といったポテンシャルを現わす位置になるため「予測」というリーディングができるでしょう。
展開されたカードに応じて、位置やカードの解釈することがポイントです。

ケルト十字

3.「彼を取り巻く環境・現状」
展開した以下の赤いカードが、元彼の取り巻く環境や現状を現わすカードになります。
①の位置が正に今(ing)の状況や心境で、⑥の位置は今というより包括的なライフスタイル全体においての環境や、前後数カ月、今シーズンといったある程度の期間でみた場合の状況・環境と捉えると良いと思います。

また、慣れてきたら、顕在意識や潜在意識も含めてリーディングすることで、本意でそういった状況・環境にいるのか、そうでないのか解釈してみるとより深いリーディングが可能になるでしょう。

ケルト十字

4.「問題・障壁を回避し、より良い未来を呼び起こす解決方法」
展開した以下の赤いカード★が、対策や解決方法を見いだす「★キーポイントカード」になります。
この「★キーポイントカード」が正逆どちらで展開されようと、どうリーディングするかで悩み事が解決するのか、あるいは、うやむやで終わるのか決まります。
問題と現状が判明しても、それをどう切り抜けるか、対策や解決方法を知らないことにはより良い未来を切り開けません。
「★キーポイントカード」が示すメッセージ、受け取るインスピレーションのセンス、そして深さ、繊細さが、リーディング結果を左右しますので、占う側・占い師のセンスと腕にかかってくると言えるでしょう。

ケルト十字


7. 起承転結の構成にまとめる
ケルト十字展開法で大筋の「起承転結+KeyPoint」を組み立ててみました。

ケルト十字
これらの構成(ストーリーの組み立て)に従い、更に以下のテンプレート(雛型)に沿って文章を作成していくとスムーズです。

  1. 現状と取り巻く環境([1]起)
  • ケルト十字の展開から「①現在の心境や状況」、「④過去の心境や状況」、「⑥取り巻く環境・生活環境」に位置するカードのキーワードを包括した内容で文章化していく。

  1. 顕在意識と潜在意識([2]承)
  • 同じく「②顕在意識」、「③潜在意識」に位置するカードのキーワードを包括した内容で文章化していく。

  1. 障壁や周囲の目、可能性や希望([3]転1)
  • 「⑦人間関係等」、「⑧可能性」に位置するカードのキーワードを包括した内容で文章化していく。

  1. 近い未来([3]転2)
  • 「⑤近い未来」に位置するカードのキーワードを包括した内容で文章化していく。

  1. 最終結末([4]結)
  • 「⑨最終結末」に位置するカードのキーワードを包括した内容で文章化していく。

  1. ★キーポイントカード([5]Keypoint)
  • 「⑩キーポイントカード」に位置するカードのキーワードを包括した内容で文章化していく。


このように、起承転結を各段落300~500文字程度で書いていくことで、全体的に1,000~1,500文字程度にまとめられると、良い練習になるかと思います。
1枚1枚のカードが持つキーワードからメッセージという短文を生みだし、関連付けられたカード同士の意味合いを膨らまして、各段落を文章化していく。
繊細、且つ、深いイメージングが必要になる作業ですが、練習を重ねることで少しづつ完成度を高くしていってください。

また、より繊細で深いイメージングを呼び起こすために、いつもより集中力をあげる工夫や、瞑想する習慣を付けたりすることも良いと思います。
落ち着いた環境で、お香やろうそくの灯りを炊いたり、静かなBGMを流すのも効果的です。

どんなカード同士が関連して、どの位置が関連するのかは、熟練した知識とスキルが必要になります。
以下の「タロットカードの意味解読表PDF」には、カードの意味の説明に加え、関連するカードもご紹介していますので、深いリーディングが可能になります。
ぜひご覧ください。

▼タロットカードの意味解読表はこちら
【PDFファイル提供】タロットカードの意味 大アルカナ22枚(見やすい分かりやすい解読表)icon_pdf.png
【PDFファイル提供】タロットカードの意味 小アルカナ56枚(見やすい分かりやすい解読表)icon_pdf.png





タロットカードの意味 大アルカナ22枚 / 小アルカナ56枚
次に、各タロットカードが持つ意味を理解します。
本来、タロットカードリーディングの作業は、カードの絵柄からそのままに受け取るインスピレーションだけを頼りにリーディングすることが本来のやり方になりますが、占いやタロットカードをはじめて取り扱う人や、これから学ぼうとする人には、基本的な意味の理解が必要になります。
以下、各カードが持つ意味をマトリックスで表にしてあります。
これに沿って、展開されたカードが示すメッセージをリーディングしていくと良いでしょう。

どんなカード同士が関連して、どの位置が関連するのかは、熟練した知識とスキルが必要になります。
以下の「タロットカードの意味解読表PDF」には、カードの意味の説明に加え、関連するカードもご紹介していますので、深いリーディングが可能になります。
ぜひご覧ください。

▼タロットカードの意味解読表はこちら
【PDFファイル提供】タロットカードの意味 大アルカナ22枚(見やすい分かりやすい解読表)icon_pdf.png
【PDFファイル提供】タロットカードの意味 小アルカナ56枚(見やすい分かりやすい解読表)icon_pdf.png

 

大倉山タロット占い鑑定
深海月(しんかいづき) Lina